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日本各地に祀られている神様のご紹介。
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死んだヤマトトトヒモモソヒメ命は、のちに「昼は人間がつくり、夜は神が作った」と伝わる立派な墓に葬られ。
当時の人々はそれを箸墓と呼んだという。
その墓と伝わるのが、奈良県桜井市にある日本で最も古い巨大古墳(全長約280メートル)の箸墓古墳である。
いまだ未発掘のこの古墳は、古代の邪馬台国の女王卑弥呼の墓ではないかともいわれて歴史ロマンを募らせる史跡である。
ヤマトトトヒモモソヒメ命の死を招いた箸と「ホト(女陰)」について考えてみると、日本神話のなかでは、ほかにも機織の杼(ひ)でホトを突いて死ぬ機織女(はたおりめ)や、ホトを見せることで目の前の障害を取り除いて道を切り開く女神(アメノウズメ命)などが登場する。
いずれも太陽神アマテラス大神に深く関係する存在であり、その意味でこの女神には、日の神を祀る巫女としての性格もうかがえるのである。
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